HO Vol.115で紹介したアルテピアッツァ美唄が、開館25周年を記念し、 8月23日(水)〜10月6日(金)まで安田侃ブロンズ展『時をつなぐ』を開催します。
昭和24年に炭鉱で栄えていた北海道美唄市の炭鉱住宅街につくられた旧美唄市立栄小学校。炭鉱閉山後の昭和56年に閉校になったが、その体育館をアートスペースに改修。屋外に彫刻5点を設置しての始まりだった。25年の時を重ねた現在は、敷地が広がり、40点余りの作品が屋内外に点在。 美唄市と美唄市出身の彫刻家・安田侃によって今もなお創られ続け、炭鉱で栄え、衰退していったこの土地の記憶・人々の思いを受け止め、今も多くの人たちの思いが積み重ねられている空間です。そうしたかけがえのない空間を未来へと繋いでいく展覧会となっている。
写真:小川重雄
期間中には、彫刻家・安田侃氏による講演会も開催。 先着200名までなので、申し込みはお早めに。
詳しくはこちらのHPまで。 http://www.artepiazza.jp
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本日無事に出来上がってきました HO Vol.117。 今回は旭川・美瑛・富良野・下川・音威子府などの上川エリア特集です。
エリアを回っていて気になったのがこちら
道の駅「もち米の里☆なよろ」で売っていた4種類のいちご大福。
一番人気はHOでも紹介している「ソフト大福」なのですが、 長距離の運転で疲れていた体には、いちご大福が魅力的だったのです。 お餅の中に入りきらなかったのか、顔を見せたイチゴが 「美味しいから食べてみて」と語りかけてくるかのよう。
それにして、最近はオープンタイプが流行りなのかな? 別HO 肉食女子・甘党男子で掲載した2軒もそうでした。
ぽたぽたいちご(札幌)
もち処一久 大福堂(旭川)
フワフワのお餅と甘いあん、そして甘酸っぱいイチゴのハーモニー。 どれもみんな魅力的です。 |
「道東」というと、どこをイメージしますか?釧路や根室はもちろん、網走や人によっては帯広も入るかも。でも、今回のHOでは、振興局でいうところの「釧路」と「根室」の特集です。オホーツクや十勝はまた今度のお楽しみで。
「二度目からの道東 ディープ案内」という特集タイトルで制作した116号は、何と過去最大の厚さと重量!印刷所から届く1束は、ほとんど凶器のような重さで、足に落としたら指が骨折するんじゃないかというほど。ボリュームたっぷりなので、本当にディープなところまで紹介できたかな?と思います。
今回下調べをしていて印象的だったのがこちら
釧路市の夜来人(やくると)銀座! 地元の人から、ヤクルト販売の裏手にあるから…と聞いていたけど、実際は夜来人銀座の方が先にあって、後からヤクルト販売ができたとのこと。しかも衝撃だったのは、ヤクルト販売はほんのちょっと離れていて、実際の裏手というか、表にあったのは
これではポ○リ銀座では!? 釧路の酒場は、赤ちょうちん横丁が有名ですが、この夜来人銀座や、鉄北センターなどまだまだディープなところありますね。
(こむ) |